白内障予防にサングラスを選ぶ場合

いくつかの注意点があります

白内障の原因は、解明されていないのが現状とされていますが、その原因となり得ることを考えることは可能です。

その原因の一つが紫外線です。

紫外線が白内障を引き起こす原因は、水晶体に入り込んだ紫外線を除去する為に発生した活性酸素が水晶体の細胞自体を傷つけてしまうからだそうです。

このような紫外線の影響を防ぐ一般的な方法はサングラスを用いることですが、選ぶ場合は、以下の2点に注意が必要です。

  • UVカット率の低いものは選ばない
  • 色の濃いものは選ばない

色の濃いレンズは、光を集めやすく瞳孔を開きやすくします。その状況でUVカット率の低いレンズを使用すると、「眩しくは無いが思っている以上に紫外線被爆している」状態が起こりうるということです。

紫外線による目の症状を予防する為にサングラスを選ぶ場合は、UVカット率が高く、色が薄いものが良いということになります。

もう一点気をつけるべききポイントがあります。

それは、サングラスの形状です。

紫外線は、フレームの形によっては、乱反射して目に入ってくることもあるらしく、できるだけ顔の形に沿ったデザインが良いそうです。

オシャレだからと小さいレンズフレームのサングラスを選んでしまうと、レンズ自体のUVカット性能は問題なくても、紫外線がフレームにより乱反射し水晶体のダメージとなるリスクが生じる事になります。

また、コンタクトレンズを日頃から使っている場合は、UVカット付きのものを選ぶと、直接目を保護するフィルターを付けているのと同じ状態なので、紫外線カットには、有効な手段となっているようです。

30代から予防対策

老人性白内障は、どの位の年齢から注意すべきなのでしょうか?

調べてみると、年齢別の発症割合として、以下のような情報がありました。

  • 40代:40%
  • 50代:65%
  • 60代:75%
  • 70代:85%
  • 80代以降:ほぼ全員

この情報を参考にしても、40代の5人中2人が老人性白内障という事で割合の高さを感じます。まだまだ働き盛りの30代から、10年後、20年後に向けて、目の健康対策は、早めに取り組むようにしたいところです。

身近な家族の目の健康状態を踏まえると、50代、60代ともに、これらの割合に含まれていないので、実際には、これより少ないようにも感じるので、普通に健康的な生活を送っていれば、そこまで心配無いようにも思います。

ですが、ライフスタイルや食生活、生活習慣や職場環境などの影響を受けて、反対に、年齢よりリスクが高くなるケースも考えられるので、予防を含めた白内障の対策は、早めに取り組むに越したことはありません。

予防や軽度の白内障改善には、CAN-Cが手段の一つとなりますが、もしも、白内障の原因が加齢性ではなく、紫外線や目への直接的な衝撃、熱や放射能という場合、加齢性より早く症状が悪化することも考えられます。

老人性白内障は、酸化ストレスの蓄積により、水晶体を構成するタンパク質の変性が進み、次第に大きな分子となる事で透明度を失った状態です。

後者に原因によって起こる白内障も病的な原因ではないので、一見すると加齢によるものと勘違いしそうですが、紫外線対策ならUVカットのサングラスの着用をすること。

衝撃や熱には、保護メガネや遮光メガねなどの対策が必要となってくるのではないでしょうか。

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